2019年4月1日、新元号は「令和」(れいわ)に決定しました。
予定の11時30分を少し遅れて発表されたのが「令和」、予想を覆す「令」の字。
この新元号は万葉集の梅の花の歌から引用されたようです。
新元号の予想が話題になっていた一方で、新元号名のドメインを取得しようとの動きが注目されていました。
その実態はどうなのか?
試しに発表10分前からドメイン取得サーバーにログインの準備してみた、、その結果は?
Value-domainとムームードメインは「サーバーダウン」状態
Value-domainはスムーズにログインできた。
発表と同時に新元号の「令和」をドメイン取得に入力。検索中の表示が数分後、「com」ドメインは×表示。
その他のドメインは膠着状態で進みません。
ムームードメインについては、サーバーエラーでログインもできない状態でした。
新元号のドメイン取得の思惑とは?
会社によっては新しい元号の時代をビジネスチャンスと捉えて、新元号に因んだ社名に変えようとする動きもある。
それに絡んで新元号のドメインが取得できれば、ネット社会に大きな社名アピールとなる。
したがって「令和」「reiwa]のドメイン所有できれば、ドメインの価値が数百万、数千万とささやかれる所以である。
当然、ドメイン取得合戦が生じてアクセスが集中。現実に試してみた結果、発表と同時にサーバーエラーでした。
まとめ
新元号にあやかるビジネスチャンスとしてあらゆる企業が参入してくると思われます。
東京商工リサーチのデーターベースによると「令和」を冠した企業は全国0「ゼロ」で1社もないということになる。
「平成」の企業は1270社存在していたので、「令和」の付く社名が今後、どんどん増えてくると予想される。
また、「令和」の地名が全国にあるのかというと、地図会社ゼンリンの発表によると「地名に令和はなし」という。
有名人、芸能人にも思い当たりませんね!全国にはレイワの姓、名がひょっとすると、いらっしゃるかも知れませんね。そうなると、メディアの表舞台に引っ張りだこでしょう!