羽生結弦選手、先日ショートプログラムで出した世界最高記録を更新の110.53。
今日も高得点を期待するフリー前の公式練習中に4回転ループで転倒。しばらく立ち上げられず、早々と練習を取りやめた。
右足首を気にしながら控室に戻る姿にファンもヤキモキした状態であった。
羽生結弦選手 痛みに耐え気迫の演技!連勝してファイナル決定
右足首をアイシングして準備を整え、思わぬアクシデントに心配していたファンの前に現れ、気迫迫る演技を披露した。
フリーのプログラムは羽生結弦が憧れていたエフゲニー・プルシェンコさんが
かつて、使っていた曲「Origin」。
プログラム構成はアクシデントで変更したのか?
演技内容は次の通りでした!
4回転サルコウ続いて4回転トウループ。
>冒頭のジャンプ
・・素晴らしいジャンプでした。転倒による影響を感じさせない演技でした。
続いて、
フライングコンビネーションスピン、ステップシークエンス
トリプルループ。4回転トウループシングルオイラー。
トリプルサルコウ。ここまで無難な演技でした。
次は得意とするトリプルアクセルでしたがここで転倒。
>ここからが羽生選手のメンタルの強さを発揮。気力を振り絞っての演技・・
カウンターからシングルアクセル。
コレオシークエンス。
フライングからの足換えのシットスピン。
コンビネーションスピン。
ロシアで4分間戦い抜きました。
フリーの得点は167.89.ショートと合わせて278.42でした。
アクシデントがあり、ドキドキ、ハラハラの演技鑑賞でしたが・・
ロシア大会でも魅せてくれました。
羽生選手、次はグランプリファイナルの制覇を楽しみにしています。